自己診断テストや簡易診断があてにならない理由｜パーソナルカラーの誤診が起きる仕組み
はじめに
ネットには「５つの質問でわかる！」「手のひらの色で診断」など、パーソナルカラーの自己診断テストが溢れています。
しかし、正直にいうと…
自己診断テストは、ほぼ当たりません！
むしろ、似合わない方向に誘導してしまう危険性がとても高いです
この記事では、なぜ自己診断や簡易診断があてにならないのか
どんな誤解が起きやすいのか
そして、後悔しないためにはどうすればいいのか
プロの目線からわかりやすい解説します
自己診断チェックテストはあてにならない理由
理由①髪・目・肌の特徴を自分で判断するのは「ほぼ不可能」
自己診断の多くは、「髪は明るい？暗い？」「目はキラキラ？おだやか？」「肌はツヤ肌？マット肌？」などの項目があります。
でも実は、これらを正確に判断するのはカラーのプロでも難易度が高い部分です
なぜなら、
・自分の髪や目を “他人と比べる機会” がほぼない
・どこからが明るく、どこからが暗いかの線引きが難しい
（「明るい・暗い」の基準が人によって違う）
・照明や写真で大きく見え方が変わる
理由②血管の色・手のひらの色・顔の色は「ほぼ無関係」
よく見かける
「手のひらが黄色いとイエベ」
「血管が緑ならイエベ、青ならブルべ」
「肌が黄色とイエベ、肌が暗いとイエベ、明るいとブルべ」
これらは
関係ありません
※肌の色はパーソナルカラーに関係ない！がわかる動画を投稿しています
良かったら私のSNSをチェックしてみてね✨
簡易診断・イベント診断はあてにならない理由
理由①数枚の限られたドレープでは診断できない
人間が見分けられる色は数百万色と言われています
その中から
“数枚だけ” 比べて判断する簡易診断は
・消去法になりやすい
・「その中で一番マシ」が選ばれる
・そもそも基準が狭すぎる
という問題があります
例）春の明るい色が似合う人の場合
春の派手な色 vs 他シーズン
⇀派手過ぎて春の色は負ける⇀「夏」の判定になりやすい
※夏の色は基本明るい色のため似合って見える
例）秋の明るめ・くすみが似合う人の場合
秋の深い色 vs 他のシーズン
⇀深い色でお顔がどよ～んとなる⇀「春や夏」の明るめの色が似合って見える
※春の明るめイエローベースがきれいに見える
または、夏のくすみカラーがきれいに見える現象が起きやすい
こういった誤差は簡易診断では避けられません。
この数枚のドレープだけでは似合う明るさ・鮮やかさ・イエベブルべの判断が曖昧で、この結果だけを信じてしまうと診断前よりも残念になる可能性が高いです
自己診断・簡易診断を残念なものにしないために
最終判断はこれで判断しよ！
自己診断や簡易診断をより正確にするために、または自己診断や簡易診断するよりも…
人間の感覚は案外鋭く、なんとなく似合う気がする、なんとなく避けてたというのが当たってることが多いです。自分の実体験の方が信頼できます！
自己診断や簡易診断は〇〇で楽しもう！
友達同士で盛り上がる話題として楽しみましょう！
合っていると思い込むのは危険！
深く信じず、違和感と思えば、それはあなたの中にある正解です
【結論】自己診断も簡易診断も〇〇〇〇が正解！
・自分で特徴を判断するのは難しい
・血管や手の色はほぼ関係なし
・数枚のドレープでは正確な診断にならない
自己診断や簡易診断は気軽に楽しむ程度に✨
そして、一番大切なのは
あなた自身の「しっくりくる感覚」
違うと思えば、その直感を大事にしてください
【おまけ】プロ診断も誤診は起こる?!なので、、、
誤診のお客様が再診に来られた時によく聞くのが
・「診断を信じて、好きだった服を全部捨てました」
・「全部買い換えたのに、、、」
・「お金も時間も無駄にした」
という悲しい声。
聞くたびに胸が苦しくなります
１２０色や１６０色での診断でも誤診は起こるので、悲しいですが
最終的には違和感を感じたら「自分の感覚」を最優先に
【最後に】誤診や嫌だ！せっかく診断するのに時間もお金も無駄にしたくないと思ったら
あなたの魅力を正確に判断できる最新のカラー診断ツール「グラデーションカラースケール®」で診断してみませんか？
イエベ・ブルべの強弱がわかる！
似合う明るさの度合がわかる！
似合う鮮やかさの度合いがわかる！
くすみ系が似合うのか、すっきり系が似合うのかがわかる！
色はグラデーション！すべての色を網羅する色の世界で似合うあなただけの正確な色の要素がわかります！
変わりたいと思った時が変わる時！
気になる方はお気軽にご連絡くださいね✨
正確な診断なら大阪のeyemiu.へ
コメント