パーソナルカラー診断、興味があって受けたけど
納得できない
サロンによって結果が違って診断を受けた意味がない
1回目の診断と2回目の診断が違うって誤診でしょ!
パーソナルカラー診断受けたけど
そのシーズンの色を着て似合ってる気がしない
ファーストシーズン「春」
セカンドシーズン「冬」と
そもそもベースが違うってどういうこと?
信用できない
パーソナルカラー診断を受けて
おしゃれの幅が狭まった
パーソナルカラーにとらわれて
おしゃれが楽しくなくなった
などなど
そんな声を良く耳にします。
なぜそんなことが起きるのでしょうか
本当にパーソナルカラー診断は意味がないのでしょうか
パーソナルカラー診断をして
「スプリング(春)」と言われたとします。
お店に行って
スプリングの色を探します。
鮮やかなイエロー
ベージュ
似合ってる?!
疑問を感じ、もう一度違うサロンでパーソナルカラー診断を受ける。
次は「サマー(夏)」と言われる。
違う診断結果。
「あれ?イエベ(イエローベース)だと思ってたけど
実は私ブルべ(ブルーベース)だったの?」
「あー前回のが誤診だったんだ!」
サマー(夏)だから
ブルーベースのちょっとくすんだ色を着てみる。
顔がパっとしない気がする。
くすんでる?
また疑問を感じる。
また違うサロンでパーソナルカラーを受ける。
また違う結果を言われる。。。
「???」ですよね?
こういう方は結構いらっしゃいます。
いろんなサロンで全てのシーズンを言われたという方が
結構いらっしゃるんです。
びっくりですよね?
誤診ばかり?!と思っちゃいますよね。
パーソナルカラーをなんのために診断してもらっているのか。
たくさんのお金を使って結局ご自身の似合う色がわからない
という方がたくさんいらっしゃるのです。
パーソナルカラーって
年をとると変わる???
パーソナルカラーって診断士によって違うなら
高いお金払って診断を受ける意味がない???
そう思われると思います。
実は
年齢を重ねたり、季節によって多少似合う範囲が変わることはあります。
ただ大きく変わることはそう多くはありません。
(また「多少変わった」とわかるのも
グラデーションになったドレープでの診断だからこそ。
分類分けする診断では細かい違いの診断はできません。)
では診断結果が間違っていたのか
きっちり診断できる人はいないのか
実際のところ誤診がある?!その他誤診理由
お客様お一人お一人の素材(肌や目、髪の毛などの質感や色など)の見極めがしっかりできないと似合う色はわかりません。感覚で診断されている方は誤診が多くなる傾向にあります。もし疑問を持たれる場合は、なぜこの色が似合うのかをカラーリストに聞いてみましょう!
似合う色には理由があります。あなたのこの部分がこの色が似合う理由ですと言われると納得度も違いますよね♡
素材の見極めができるカラーリストに見てもらうと誤診が少なくなりますよ♪
※このブログを書いてから時間がたち、最近では誤診が急増しているようです。。。カラーリスト・イメコンが増え、レベルも低下しているのを感じます。診断士は慎重に選びましょう。
「お肌が明るく見えるからサマーです」は要注意です。。。
では、なぜお客様が納得できる
どのサロンでも同じ結果になるような
的確な診断ではないのか。
これは実は
「色」を理解できていないからなのです。
単色で似合う色を見ている限り
きっちりした納得できる診断はできません。
一般的なサロンでは
シーズンごとに単色のドレープを用意をして診断しています。
その中で一番顔色がいいなど一番良く見える色を探します。
また「肌に合う」色を選んでいるサロンもあるようです。
「似合う」ではなく「合う」で選んでしまうと
肌にはなじむのですが
その色がお顔の近くにあって素敵に見えるかというと
そうでない方もたくさんいらっしゃいます。
「肌に合う(なじむ)」ではなく
「あなたの持つ素材(肌や瞳など)が引き立つ」色を
選んでもらえるサロンを選びましょう。
また全て「スプリング(春)」に当てはまるという人は
ほぼいません。
ですので、セカンドシーズンという言葉があります。
これって納得できますか?
「あなたは《スプリング(春)》です。
セカンドシーズンは《ウィンター(冬)》です。」
これでおしゃれができますか?
この結果を聞いてまず
イエローベースかブルーベースかわかりますか?
しかもサロンごとにドレープの色が違います。
それ本当にサマー(夏)の色??!
というドレープで診断しているところもあります。
またテストドレープで診断しているところは
色が全く網羅されていないので誤診しやすいです。
オータムであれば暗い色しかない場合は要注意です。
明るい色のオータムさんもいます。
サロンごとに違う単色のドレープで診断している限り
どのサロンでも同じ結果とはいきませんし
納得できる診断結果は得られません。
最新のパーソナルカラー診断とはのページにも書いていますが
「色」というのは実はグラデーションで全て繋がっています。
単色で調べるということは
「色」のほんの一部で診断しているということです。
当サロンで使っているグラデーションになったドレープは
特許取得済みの新しい診断方法です。
グラデーションで診断することで似合いやすい色のグループがわかります。
「似合いやすい色」「似合いにくい色」の
ポイントが分かります。
人間の肌の色はいろいろあるのに
4つにきっちりわかれるわけがないですし
またその4つにとらわれてしまっては
おしゃれが楽しめるとは思えません。
グラデーションでの診断では
どのシーズンにも似合う色があることがわかります。
似合いやすい色の系統がわかるので
「鮮やかな黄色」など単色にとらわれる必要もありませんし
必死にスプリング(春)の色を
覚えたり探したりする必要もございません。
またパーソナルカラー診断をおしゃれに活かすには
「ポイント」を知ることです。
そのポイントだけがわかればいいんです。
だって服の色なんてそんなたくさんないですし
違いも微妙です。
選ぶときに「春の色?」「夏の色?」「秋の色?」「冬の色?」
なんて考えながらお買い物なんて楽しくないですよね?
かわいい!と思った服がパーソナルカラーのせいで
着れないなんてかなしい。
ポイントだけ覚えておけば
似合わせられるということです。
ですので
パーソナルカラー診断を受けて
おしゃれの幅は狭まりません。
全ての色を着れます。
安くパーソナルカラー診断を受けることはできます。
しかし、
なぜそのシーズンなのか
おしゃれに活かすにはどうすればいいのか
きっちり説明できるところで受けていただきたいです。
なんとなくのシーズンを知ってどうなりますか?
なんのためにパーソナルカラーを知りたいですか?
お友達との話題づくり程度なら簡易の安いパーソナルカラー診断でいいと思います。
でも、のちのち他のサロンに行くなら
結局は高い診断料となってしまいます。
ですので
安いという理由でパーソナルカラー診断を
受けるのはおすすめしません。
カラーリストを選ぶ基準
- 色の基本がわかっている
- 理論的に説明ができる
- あなたの持つ素材(目・肌・髪の毛など)の見極めができる
また似合う色の範囲が広い人や
おしゃれが得意な人は
「パーソナルカラー診断する意味ある?
好きな色着ればいいやん!」って
思っている人が多いです^^
そうなんです!
おしゃれが得意になれば
何色を着たっていいんです♪
着れちゃいます♪
あなたもいろんな色が着れるようになりますよ♡
おしゃれが難しくなったり
おしゃれが嫌いになるパーソナルカラー診断ではなく
おしゃれを楽しむために
パーソナルカラー診断を受けましょう^^