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パーソナルカラー診断・骨格診断・顔タイプ診断◆いろいろ受けるとおしゃれの幅が狭くなる!?

SNSやブログを頑張ろうと思っている、【みう】です^^

こんな内容について書いてほしい、や、こんな悩みがあります、応援しています、見ています、などメールやインスタのDMなどいただけますと泣いて喜びます(´;ω;`)

それでは、今回の内容は、先日のお客様のお話をお伺いし、思ったことを書かせていただきます。

最近ネットやSNSでも、パーソナルカラー診断や骨格診断、顔タイプ診断は知ってて当たり前な感じになってきましたね。

そん中ででてくる問題でもあるし、Yahoo!知恵袋でも見かけた、診断したらおしゃれの幅が狭くなる、や、おしゃれが楽しめなくなった、などの言葉、、、、

読むたびに、胸が痛くなります。。。

先日のお客さまのお話に戻りますが、先日のお客様、日程が合わず他サロンで診断し、服のカラーの違和感、メイクのカラーの違和感で、モヤモヤ、やっぱり当サロンメニューを受けたい!とお申込みいただきました。

前回の診断16タイプのクリアウィンター、ブルーベースだから、という理由でゴールドはダメと言われたそうです、、、
また、クリアウィンターについてお聞きすると、色選びについての説明はなく、カラーリストでは当たり前のトーン表も見せてもらってないとのこと、、、なので、どうやって色を選べばいいかわからない、、、この色と選ばれた色を見せられたけど同じのはないし、、、それも似合ってる気がしなかったとのこと、、、悲しいですね、、、

 

↓【トーン表】色の明るさや鮮やかさ、すっきりな色とスモーキーな色の違いなど、色の説明で必ず使います

クリアウィンターは上のペールとブライトトーンあたりのようです。
グラデーションカラースケール®で診断すると、お客様は、もちろん前回診断されたクリアウィンターも悪くはないのですが、それよりも鮮やかな色に黒が少し混ざった、トーン表でいうと、下の段の一番右側のディープトーンでお顔がはっきりされるタイプの方でした。

これは、お持ちの素材がしっかりされていて、黒い要素をお持ちのお客様には、軽い色では素材の重さに耐えられず、少し物足りない感じに見えてしまい違和感だったのだと思います。重ための色の方がパーツが引き立つタイプでした。「こっちの方がしっくり!納得!」と言っていただけました^^

また、前回お持ちの服を診断後に見てもらったようなのですが、診断結果的に似合わないから着ない方がいいと言われたそう、、、その服を見せていただくと、全く問題なく着こなしていただけるアイテムでした。
診断結果通りでなくてもいいんですよ^^診断結果は着こなすためのポイントを知ることなのです。

正直すごく苦手なアイテムもあります。工夫しても着こなすのは難しいものもあります。なので、似合いにくいポイントは絶対知っておいた方がいいし、似合わせポイントも覚えておくといろんなコーデを楽しめます!

話を戻しますと(笑)、お客様は前回の診断後いろいろと処分されたそうで、ゴールドアクセサリーもすべて処分されてしまったそうなのです。。。

違和感がなかったけれども、似合わないと言われて処分してしまったそう、、、もったいないです、、、

ブルーベースであってもニュートラル(ブルべとイエベの間)に近ければ、ゴールドも似合われますし、黄みが強くないゴールドを選べば悪くないはずです。お顔の雰囲気的に似合われることもありますし、サイズやデザインで大丈夫なこともあります。見せたいイメージで使い分けていいんです。正直ご自身で違和感がなければ影響がないってことなんです、、、
お客様の場合はニュートラルもOKだったので、ゴールドは問題ないタイプでした。

 

何を言いたいかと言いますと、お好きなもの優先でいいんです!

「今何を着ていいかわからない」「買う勇気のために似合うと言われたものの通りを買いたい」という人もいると思います。それはそれでOKですし、おしゃれを楽しみたいという方は、診断結果は大事なポイントをしっかり聞いてください。

似合うポイント(似合わせのポイント)、似合わないポイントを明確にしましょう!

そして、好きを優先してください♡
好きを優先的に選んでいて、違和感を感じた時に診断結果の出番です!似合いにくいと言われたポイントがここにあるなと確認すればいいのです。似合わせをやっても似合わない場合は、やっぱりこれは似合いにくいんだなと確認しておしゃれのレベルをあげていくのが私はおすすめです。

ご自身で似合ってるな♡今の自分好きだな♡テンション上がるな♡って思えるのって、やっぱり自分の好きな雰囲気の服を着てる時だと思うんです。まわりから似合うよって言われて好きになることもあるかと思うので、好きなテイストや好きな感じがはっきりいしない、わからない、という方は診断通りのものを着てみて、そこから好きなものを探っていくのありです^^

「好き」がはっきりしている方は、苦手だと言われても結局納得できない部分がでてきます。

私は苦手だと思ったものも気になったらとりあえず試着します。これで似合わなければやっぱりな、ですし、でも似合う時もあるんですよ^^なぜ似合うのかを分析するのも楽しいです。

例えば、私は骨格ナチュラルなので診断通りだとダボダボがいい、丈が長いものがいい、ウエストマークやフリフリは苦手となりますが、ダボダボだとスタイル悪く見えてインした方がいい時もあります。フリフリもかっこいいフリフリなら着こなせます。教科書通りではなく、コーデによってバランスが違うんです。色も苦手な色を着こなすこともできます。このあたりを詳しく説明してもらわないとおしゃれの幅は狭くなるかもしれませんね。。。

診断はおしゃれを楽しむためのものだと私は思っています。

診断結果通りにしなければいけない、、、とおしゃれするのがしんどくなるのは、おかしいです、、、かなしいです、、、しんどくなったら一旦診断結果は忘れておしゃれを楽しむことを優先してみてくださいね♡